東京で暮らしている7歳の孫娘はタンポポの花が大好きで
去年の春休みに里帰りしてきた時に楽しそうに綿毛を飛ばしていた。
一緒にタンポポを探して、私までタンポポに眼が留まるようになって
淀川の河原を散歩している時に、「シロバナタンポポ」を見つけた。
本庄の河原の春に白花(しろばな)の
日本蒲公英(にほんたんぽぽ)咲きにけるかも
今年の春も「シロバナタンポポ」が咲くのを楽しみにしながら
あちこちに咲いている黄色のタンポポを観察している。
ところが、本庄の公園や淀川の土手、
旧淀川の両岸に続いている公園、
あちこちに咲いているタンポポが「西洋タンポポ」ばかりで
「日本タンポポ」がなかなか見つからない。
昨日、郊外の桜の園の下に色々なタンポポが咲いているのを見つけた。
確かめて、全てのタンポポが「日本タンポポ」だということが分かった。
セイヨウタンポポ(右)は花の総苞片(そうほうへん)が反り返っているが
ニホンタンポポ(左)は総苞片が花の裏に密着している。
よく調べてみると、複数の品種の「日本タンポポ」が共存していた。
年ごとに荒廃している植物生育環境のなかで消えてしまった在来種が
郊外の管理の行き届いた桜の園の柔らかな土の上で命を繋いでいた。
街中の公園の踏み固められたり、乾いた土に覆われた生育環境では
在来の「日本タンポポ」は消えてしまうしかないのだろうか。
日本タンポポが無くなった後に西洋タンポポが生育していることを
どのように考えるべきなのだろう。
今年の春は里帰りできなかった孫娘のために
日本タンポポの種を播いて植木鉢で育ててみようか。
小さなことをゆるがせにしないで、確かな形のものとして
次の時代に伝えて行かなければならない。
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たんぽぽ タンポポ児童合唱団
http://www.youtube.com/watch?v=BgmCPXOGrh8&feature=related
たんぽぽ 【作詞】カドクラ サトシ 【作曲】堀越浄
1.
雪の下の 故郷の夜
冷たい風と 土の中で
青い空を 夢に見ながら
野原に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
2.
高い工場の 壁の下で
どれだけ春を 待つのでしょう
数えた指を 優しく開き
空き地に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
3.
ガラスの部屋の ばらの花より
嵐の空を 見つめつづける
あなたの胸の 想いのように
心に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
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